矯正費用を安くする方法|デンタルローン・医療費控除・医療保険を徹底解説

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「矯正したいけど費用が高くて踏み出せない」「少しでも安く矯正を受けられないの?」矯正治療は一般的に数十万円〜100万円以上かかる高額な治療です。しかし、いくつかの方法を組み合わせることで、実際の費用負担を大幅に軽減できる可能性があります。本記事では、矯正費用を賢く抑える方法を歯科医師が解説します。

矯正費用の内訳

矯正治療の費用は一般的に以下の内訳になります。

  • 初診・精密検査費:3万〜8万円程度
  • 矯正装置料(基本料):30万〜100万円程度(方法・範囲による)
  • 調整料(月1回):3,000〜1万円/回
  • 保定装置(リテーナー)料:3万〜10万円程度

1. 医療費控除を活用する

矯正治療費は医療費控除の対象となります。1年間の医療費(矯正費用を含む)が10万円(または総所得の5%)を超えた場合、確定申告で払い戻しを受けられます。

医療費控除の計算例

年収500万円(所得税率20%)の方が矯正に80万円かかった場合:

  • 控除額 = 80万円 − 10万円 = 70万円
  • 還付額 = 70万円 × 20% = 14万円

家族全員の医療費を合算できるため、子供の矯正費用も含めて計算することが可能です。領収書は必ず保管してください。

2. デンタルローンを活用する

デンタルローンとは歯科治療費専用のローンで、多くの歯科医院で取り扱っています。一括での高額支払いを月々の分割払いにすることで、初期費用の負担を分散できます。

  • 多くのデンタルローンは金利が低い(0〜数%程度)
  • クレジットカード分割と比較するとお得なケースが多い
  • 返済期間は数ヶ月〜数年で選択可能

ただしローンの金利には注意が必要です。無金利のものと有金利のものがあり、総支払額を事前に確認してから契約することをおすすめします。

3. 医療保険の給付金を活用する

民間の医療保険(県民共済・生協など含む)の中には、「歯科手術」や「骨格性の矯正」に給付金が出る商品があります。特に外科矯正(顎矯正手術)が必要な場合は健康保険が適用され(保険外の矯正費用は別途)、入院給付金の対象になることがあります。

4. 外科矯正は健康保険適用の場合がある

骨格性の問題(下顎前突・上顎前突・開咬など)で外科的矯正手術(顎矯正手術)が必要と診断された場合、矯正治療全体が健康保険適用となる可能性があります。ただし指定自立支援医療機関(顎口腔機能診断施設)での治療が必要です。費用が数十万円の自費から数万円程度(3割負担)に大幅減額になることがあります。

5. 費用が安い矯正方法を選ぶ

  • 部分矯正:前歯だけの矯正は全顎矯正より費用が安い(5万〜30万円程度)
  • マウスピース矯正(前歯特化型):キレイラインなどの部分矯正特化型は費用が抑えられる
  • 歯科大学病院での治療:研修医・大学院生が治療を行うため費用が安い(ただし治療期間が長くなることがある)

6. 複数クリニックで見積もりを取る

同じ矯正方法でも、クリニックによって費用が異なります。2〜3か所のカウンセリング(多くは無料)を受けて、費用・治療計画・担当医の技術・アフターフォローを比較検討することをおすすめします。

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監修・執筆:中田雅昭(歯科医師)/東京都町田市・鶴川の歯科医院副院長。歯学部卒業後、一般歯科・矯正歯科・予防歯科を専門に10年以上の臨床経験を持つ。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個人差があります。費用・控除の詳細は税務署や加入している保険会社にお問い合わせください。

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