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「コーヒーや紅茶をよく飲むから歯が黄ばんでいる」「タバコを吸っていたら歯が茶色くなってきた」歯の着色(ステイン)は多くの方が悩む問題です。本記事では、歯の着色の原因と、予防・改善のための方法を歯科医師が解説します。
歯の着色(ステイン)の種類
外因性着色(外からの着色)
食べ物・飲み物・タバコなどに含まれる色素が歯の表面に付着する着色です。定期的なクリーニングで除去できます。
内因性着色(歯の内部からの着色)
歯の内部の問題(テトラサイクリン歯・フッ素症・神経が死んだ歯の変色)による着色です。クリーニングでは改善できず、ホワイトニングやラミネートベニアなどの治療が必要になることがあります。
着色しやすい食べ物・飲み物
- コーヒー(タンニン・クロロゲン酸が歯に付着)
- 紅茶・緑茶・ウーロン茶(タンニンが強い着色源)
- 赤ワイン(アントシアニン・タンニン)
- カレー(ターメリック・クルクミン)
- 醤油・ソース・味噌
- トマトソース・ケチャップ
- ブルーベリー・チェリー(色素が強い)
- チョコレート
タバコ(ヤニ)の着色
タバコのヤニ(タール)は最も強力な着色源の一つです。歯の表面に非常に強固に付着し、通常のブラッシングでは除去が困難で、歯科でのクリーニングが必要です。禁煙が最善の予防策です。
着色を防ぐ日常ケア
1. 着色食品・飲料の摂取方法を工夫する
- コーヒー・お茶はストローで飲む(歯との接触を最小限に)
- 着色食品を食べた後は水で口をすすぐ
- 食後30分以内に歯磨きをする
2. 電動歯ブラシ・適切な歯磨き粉を使う
電動歯ブラシは手磨きより歯面のプラーク除去効果が高い傾向があります。また、ステイン除去成分(メタリン酸ナトリウム・PEG)を配合した歯磨き粉を使うと着色の予防・除去効果が期待できます。ただし研磨剤が強すぎるものはエナメル質を傷つける可能性があるので注意が必要です。
3. 洗口液の活用
口腔内の細菌を減らすことで、着色の原因となる細菌性ペリクル(被膜)の形成を抑制できます。
4. 定期的な歯科クリーニング(PMTC)
3〜6ヶ月ごとの歯科クリーニングで、専用の機器と研磨剤を使って着色を除去します。ご自身では取り切れない着色もプロのクリーニングで改善できます。
着色が付いてしまった場合の対処法
- 軽度の着色:歯科でのPMTCで除去可能
- 中等度の着色:スケーリング+PMTC・エアフローで除去
- 重度・内因性の着色:ホワイトニング・ラミネートベニア・クラウン
「ホワイトニング」は歯の内部の色素を漂白するため、PMTCでは落ちない内因性の変色にも効果が期待できます。
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監修・執筆:中田雅昭(歯科医師)/東京都町田市・鶴川の歯科医院副院長。歯学部卒業後、一般歯科・矯正歯科・予防歯科を専門に10年以上の臨床経験を持つ。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個人差があります。詳しくは歯科医院でご相談ください。

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