スターホワイトニングとホワイトニングカフェを比較|料金・仕組み・効果の違いを歯科医師が解説【2026】

※本記事にはプロモーションが含まれます。

「スターホワイトニングとホワイトニングカフェ、どっちがいいの?」。値段が近く、どちらも駅前にあって、どちらも”LEDで白くする”と書いてある。迷うのは当然です。

ただ、歯科医師の目で見るとこの2つは別のサービスです。片方は歯科医院で行う「漂白」、もう片方は自分で行う「着色落とし」。何が違って、どちらを選ぶべきかは、あなたの歯の黄ばみが「歯の色」なのか「汚れ」なのかで決まります。

この記事では、料金・仕組み・効果の出方・痛み・通う回数を並べて比較し、最後にタイプ別の答えを出します。どちらかを勧める立場ではなく、診療室で患者さんに説明するのと同じ内容を書きます。

結論の早見表|スターホワイトニングとホワイトニングカフェの違い

スターホワイトニング ホワイトニングカフェ
運営 歯科医院(医療機関) セルフホワイトニング専門店(医療機関ではない)
使う薬剤 過酸化水素(漂白剤) 酸化チタン系の溶液(着色除去)
歯の色そのものが変わるか 変わる 変わらない(表面の着色が落ちて明るく見える)
施術する人 歯科医師・歯科衛生士 自分(スタッフが手順を案内)
1回の料金(税込) 2,950円(LED1回照射)/2回5,900円/3回8,850円 4,980円(コースは1回あたり3,900〜4,500円)
1回の所要時間 LED8分×照射回数+診断 約30分(LED8分×2セット)
しみる・痛み 一時的にしみることがある(虫歯・ひびがあると特に) ほぼしみない
事前の歯の診断 あり(歯科医師) なし(カウンセリングのみ)
店舗数 都市部中心(新宿・銀座・池袋・渋谷・大阪・名古屋など) 全国70店舗
保証・特典 初回全額返金保証 新規0円キャンペーン・学割

※2026年8月時点の各公式サイト掲載情報。キャンペーンや料金は変わることがあるので、予約前に公式でご確認ください。

いちばん大きな違いは「漂白するか、落とすか」

表の2行目と3行目が、この比較のすべてです。

歯の黄ばみには2種類あります。コーヒーやお茶、タバコで歯の表面に付く着色(ステイン)と、歯の内側の象牙質がもともと持っている歯自体の色です。前者は汚れなので落とせます。後者は汚れではないので、落とす系のケアでは変わりません。

ホワイトニングカフェのセルフホワイトニングは、酸化チタンにLEDを当てて表面の着色を分解する仕組みです。公式サイトでも「着色汚れを落とす」と書かれていて、宣伝に嘘はありません。着色が厚い人ほど1回で明るくなり、「2〜4トーン上がった」という声はこのタイプの方です。

スターホワイトニングは、歯科医院でしか扱えない過酸化水素で歯の内部の色素を分解します。これは医療行為です。着色ではなく、歯そのものの明度が上がります。

診療室でよく見るのが、「サロンに6回通ったけど、もう変わらなくなった」という方です。着色が落ちきって地の色が出た状態で、ここから先はサロンでは進みません。逆に、着色が主な原因の方が歯科の漂白を受けると、1回でかなり変わります。着色と漂白、両方に効くからです。

料金の比べ方|「1回」ではなく「白くなるまで」で見る

1回の値段はスターが2,950円、カフェが4,980円(コースで3,900円〜)。数字だけならスターが安いのですが、比べるべきは「自分の目標の白さに届くまでの合計」です。

着色が原因の方なら、カフェの新規0円キャンペーンを使って1回、続けて4回コース(18,000円)で十分明るくなることが多いです。その後は月1〜2回のメンテナンスで維持する設計です。

歯の色を変えたい方は、スターで1回2,950円を試し、物足りなければ2回目・3回目。3回照射の8,850円でシェードガイド2〜4段階が目安です。どちらも都度払いなので、合わなければその時点でやめられます。

一般の歯科医院のオフィスホワイトニングが1回3万〜5万円なのを考えると、スターの価格は例外的に安い部類です。ホワイトニング専門で回転率を上げ、診察料や検査料を取らない代わりに施術メニューを絞って成り立たせています。

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歯そのものを白くしたい人|スターホワイトニング

歯科医院が運営するホワイトニング専門クリニック。歯科医師の事前診断のうえ過酸化水素で漂白します。上下16〜20本・LED照射1回が2,950円(税込)、診察料・検査料なし。初回は全額返金保証つき。

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痛み・しみやすさ|ここはカフェに分がある

正直に書くと、しみやすさは過酸化水素を使うスターの方が出ます。施術中や施術後1〜2時間、冷たいものがしみる方がいます。虫歯やひび割れがある歯では強く出るので、スターでは施術前に歯科医師が診て、問題があれば先に治療を勧めます。断られるのは安全装置が働いた証拠です。

カフェの酸化チタンは歯を脱灰させないので、しみる心配はほとんどありません。「しみない・痛くない」を前面に出しているのはこのためです。知覚過敏がある方、妊娠中で過酸化水素を使えない方(これはどの歯科でも同じです)は、カフェの方が現実的な選択です。

なお、セルフホワイトニングには「自分で塗る」という性質上、塗りムラで仕上がりに差が出ることがあります。前歯の角や歯と歯の間に溶液が届かず、そこだけ着色が残る。初回はスタッフに塗り方を見てもらい、鏡で塗り残しを確認してからLEDを当ててください。

通う回数と持続期間

カフェは公式が「週1回ペースで4〜8回」を推奨しています。着色は日々付くので、コーヒーや紅茶を毎日飲む方は月1〜2回のメンテナンスが前提です。やめれば数か月で元に戻ります。

スターは漂白なので、1〜3回で到達した白さが数か月〜1年程度持ちます。ただし色戻りはあります。漂白後の歯は一時的に着色が付きやすいので、施術後24時間は色の濃い飲食物を避け、その後はホワイトニング歯磨き粉で維持するのが長持ちさせるコツです。ここで初めて、市販のホワイトニング歯磨き粉が本来の力を発揮します。

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着色を落として明るくしたい人|ホワイトニングカフェ

全国70店舗のセルフホワイトニング専門店。酸化チタン系の溶液を自分で塗り、LEDを8分×2回照射。しみにくく、1回4,980円(コースなら1回3,900円〜)。新規0円キャンペーンを実施していることがあります。

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タイプ別の答え|どちらを選ぶべきか

診療室で聞かれたときに私が答えている内容を、そのまま書きます。

スターホワイトニングが向いている人

  • 歯の全体が均一に黄色っぽい(着色ではなく歯の色)
  • すでにセルフホワイトニングやホワイトニング歯磨き粉を試して、頭打ちになった
  • 歯科医師に歯の状態を見てもらったうえで受けたい
  • 結婚式や面接など、日程が決まっていて確実に明度を上げたい

ホワイトニングカフェが向いている人

  • 歯と歯の間や歯ぐきの際が茶色い(着色が主な原因)
  • しみるのが怖い、または知覚過敏がある
  • 妊娠中・授乳中で過酸化水素が使えない
  • コーヒーや紅茶を毎日飲むので、定期的に着色を落とす場所がほしい
  • 近くにスターホワイトニングの院がない(カフェは全国70店舗)

迷う方へ。私なら、まずスターで1回(2,950円・返金保証つき)を勧めます。理由は、歯科医師の診断が付くことと、着色・歯の色のどちらにも効くので「自分の黄ばみがどちらだったか」が1回で分かるからです。1回で十分明るくなれば着色タイプ、あまり変わらなければ回数が必要な歯の色タイプ。その結果を見てから、維持をカフェに任せるか、スターを続けるか決めればいい。

両方を組み合わせる使い方

実は、この2つは競合というより役割分担ができます。スターで漂白して明度を上げ、その後の着色メンテナンスをカフェで行う。漂白は年1〜2回、着色落としは月1回。この組み合わせが、費用を抑えながら白さを保つうえでは合理的です。

ただし、スターの施術直後1週間はカフェのセルフホワイトニングを入れないでください。漂白直後の歯は一時的に表面が敏感で、研磨や薬剤の重ね掛けでしみやすくなります。

よくある質問

Q. ホワイトニングカフェのセルフホワイトニングは「ホワイトニング」ではないのですか?

法律上、歯を漂白できるのは歯科医師・歯科衛生士だけなので、サロンでは漂白剤を使えません。サロンの「ホワイトニング」は表面の着色を落として明るく見せるケアです。着色が原因の黄ばみには十分効果があります。

Q. スターホワイトニングは1回2,950円で本当に追加料金はありませんか?

公式サイトでは診察料・検査料などの追加料金はないと明記されています。照射回数を増やせばその分の料金(2回5,900円・3回8,850円)がかかります。虫歯が見つかった場合の治療は別途、一般の歯科医院で受けることになります。

Q. 同じ日に両方受けてもいいですか?

おすすめしません。漂白直後の歯は敏感になっているため、最低でも1週間は空けてください。組み合わせるなら、スターで漂白してからカフェで月1回のメンテナンス、という順番です。

Q. 詰め物や被せ物がある歯はどうなりますか?

どちらの方法でも、人工物(レジン・セラミック)は白くなりません。前歯に詰め物がある方は、天然歯だけ明るくなって差が目立つことがあるので、事前にどの歯に人工物が入っているか確認しておいてください。

まとめ

スターホワイトニングは歯科医院の「漂白」、ホワイトニングカフェは自分で行う「着色落とし」。価格が近いので同じものに見えますが、効く対象が違います。

黄ばみが歯の色ならスター、着色ならカフェ。分からなければ、診断が付いて返金保証もあるスターで1回試す。そこで自分の歯のタイプが分かるので、その後の選び方が楽になります。

※本記事は歯科医師の監修に基づく情報提供を目的としています。個々の症状については歯科医師にご相談ください。

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